1979年の開局当初から、埼玉西武ライオンズのビジターでの試合の中継のために設けられたナイター中継枠。当初は、後楽園球場の日本ハムファイターズの主催試合や、tvkからの送出で横浜スタジアムの横浜大洋ホエールズ戦、川崎球場のロッテオリオンズ戦、サンテレビからの送出で阪神タイガース戦(甲子園球場)を主に放送していた。なお、当時首都圏の独立UHF3局(TVK、チバテレビ、群馬テレビ)で実施されていた(群馬テレビはトップのみで2008年まで実施)日本テレビ制作による後楽園球場からの読売ジャイアンツ(巨人)主催試合のトップ&リレーナイターは1979年のみ放送され、翌年以降は放送されなかった。1990年代後期からは地元密着中継となり、西武のビジターでの試合や日本ハム戦など、パ・リーグを中心に放送している。
基本放送時間は18:30-21:30で、延長オプションはない(2007年度までは18:00開始が基本だった)。
2003年までは、日本ハムファイターズの東京ドームでの主催試合の大半を西武戦ホームゲームと重複しない範囲であれば東京ケーブルネットワーク(TCN)との提携で中継したが、日本ハムの札幌ドーム移転に伴って、現行の西武のビジターでの試合を中心とした放送になった。(1988年以後TVSで中継できなかった日本ハム戦は、TCN制作のクレジットでチバテレビ発の中継となった試合もある。また1993年に1度だけJリーグ中継の都合上放送枠が関東独立UHF局で確保できなかったため、同様にTCN制作のクレジットを付けてサンテレビがサンテレビボックス席で中継したこともあった)
この名残で現在でも年間2試合程度、東京ドームの対北海道日本ハム戦中継がある。日本ハム戦の場合は、オープニング及びエンディングのバックテーマに東京時代の応援歌である「輝け未来へ~Hit & Run~」が今でも使用されている。また、ヒットナイター名義ではないが、2007年のクライマックスシリーズ・パの第2シリーズ(北海道日本ハム対千葉ロッテ)第1戦を放送した(GAORA映像のカラ出張。解説はこの放送が解説者デビューとなった芝草宇宙)。
ちなみに、映像はJ sports ESPN(福岡ソフトバンクホークス主催の西武戦)・スカイ・A sports+(東北楽天ゴールデンイーグルス主催の西武戦)等より提供を受け、それをテレビ埼玉のスタジオにて、実況・解説を重ねて放送(「カラ出張」放送といわれる)している。日本ハム戦(西武戦以外の試合も放映されることあり)はGAORA制作(東京ドームのゲームはTCN制作協力)、オリックス・バファローズ主催の西武戦はJ SPORTS、千葉ロッテマリーンズ主催の西武戦はチバテレビ、セ・パ交流戦の横浜ベイスターズ主催の西武戦はtvk、阪神タイガース主催の西武戦はサンテレビ、中日ドラゴンズ主催の西武戦は三重テレビ(制作協力は東海テレビ)の制作した放送をそのまま放送している。
カラ出張実況では、放送終了直前のコメントがスタジオからになり、実況と解説の顔が映る。(ちなみに、ライオンズアワーでは顔出しすることはない。以前ヒットナイターでは放送席からの顔出しが時折あり、CS放送で配信されたことがあった)スタジオといっても、背景は合成画像であり、カラ出張であることが容易にわかる。
