[AD]テレビ北海道-遠距離受信についての関連情報
4.遠距離受信
現在、送信所や中継局が未開局の地域では、直接波の受信が難しく間接波の受信が主になるためパラスタックアンテナなどと、場合によっては受信ブースターを設置する事で受信可能になる場合がある。但し、パラスタックアンテナは以前は大型の場合が多く設置が困難な事に加え、積雪や強風でアンテナが倒壊し易いという欠点があり、これらの理由で設置を断念している世帯が少なくなく、気象条件、季節、地形、場所などによっては受信しにくい場合もある。また、ブースターを使用する事により道内ではHTB・uhb(場所によりNHK・HBC・STVの一部中継局)、青森県ではATV・ABA(場所によりNHK・RABの一部中継局)の電波が強くなり過ぎるため、かえってこれらの放送局の受信状態を悪くしてしまう場合があるので注意が必要である。
地上デジタル放送の場合、アナログ放送の受信画質が鮮明か否かに関わらず電界強度が強ければ障害物が少ない程度であっても良好に鮮明な画像で受信できるが、障害物が多いと受信できない場合もある。
- 旭川送信所の放送エリアは、2008年現在原則として旭川市<ref>神居町の一部は旭川台場中継局と深川中継局でカバーしている。</ref>・上川町以外の上川郡の全域<ref>デジタルは和寒町・上富良野町を含む。和寒町塩狩のごく一部はアナログも放送エリアに含まれている。</ref>となっているが、パラスタックアンテナなどを使用するとその他の上川管内でも受信できる可能性がある。
- 旭川送信所はアナログ・デジタル共出力に比して電波状態が非常に良好な上、指向性も一切かけられておらず、障害物となる山が少ない事<ref>その関係から見通しの良い地域では間接波よりも直接波で受信できるケースが多い</ref>もあり、エリア外の地域でも超高性能型UHFアンテナを使用すると、アナログ放送ではゴーストが発生したり、不鮮明な画像(冬季は画像が乱れる場合もある)であったりしても電界強度が強い状態となっており<ref>HTB・uhbも同様。また、FMラジオの受信で高利得アンテナを旭山に向けた場合も同様。</ref>、地上デジタル放送でも1年を通じて放送エリア内と同じ状態で天候に左右されずゴーストがない鮮明な映像で受信可能となっているため、一部地域ではアナログ波での難視聴から完全に解消されたところもある。<ref>エリア外の受信でも地上デジタル放送のアンテナレベルは道内民放局の中でも高いレベルになっている。地上デジタル放送の実行輻射電力も、旭山送信所の中では最も高く、他局が平均9kW台に対し、TVhは13kWもある事から電界強度がかなり強い事が伺える。旭川送信所の実効輻射電力(ERP)はアナログ放送で映像125kW/音声31kW。デジタル放送では13kWとなっており、他のTVhの基幹送信所(旭山と同じアナログ出力10kW・デジタル出力1kWの函館局・室蘭局)よりも比較的強い。</ref>
- 上川地方北部については旭川送信所のアナログ放送(33ch)に近接して和寒中継局と名寄中継局でデジタル放送チャンネル<ref>和寒中継局は16・18・34・35・36・38の各ch。名寄中継局は20・22・28・29・30・31・32の各ch。太字で書かれているのが隣接しているチャンネルである。</ref>がそれぞれ割り当てられ、両中継局で試験放送の後に本放送を開始しているため、一部地域で混信などの影響が生じ事実上アナログ放送での視聴は困難となっているが、デジタル放送(21ch)では両端に名寄中継局のデジタル放送チャンネルがはさまれているものの、アナログ放送と違い、物理チャンネルが接していても混信の影響はほとんどないため、良好に受信可能。
- 市町村別ロードマップでは、下川町・美深町・中川町・音威子府村を除く上川支庁内の世帯で受信可能とされている<ref>なお、テレビ東京ホームページ「メディアデータ」内にあるTVhの放送エリアでは、前述の地域の他に上川町の一部(名寄市以外は色付けされている)も放送エリアとされている。地上デジタル放送の受信エリアの目安は、あくまでも普及型の近距離UHFアンテナを使用した場合を基準にしているため、高性能型のUHFアンテナやパラスタックアンテナを使用すると、目安の範囲から多少外れていても電界強度次第で受信できる可能性がある。</ref>。
- 地上デジタル放送では、前述の地域でも超高性能型UHFアンテナの使用によりデジタル放送の受信が可能である。
- 留萌北部・礼文郡・利尻郡は、札幌送信所<ref>札幌送信所の電波が暑寒別岳に遮られる地域では羽幌中継局を受信。</ref>をパラスタックアンテナなどを使用する事で受信可能な場合がある。
- 夕張市・寿都町・蘭越町・真狩村・留寿都村・えりも町・沙流郡・十勝支庁(士幌町・上士幌町・大樹町・足寄町・陸別町を除く)のそれぞれ一部地域では札幌送信所からの距離が離れているが、近隣に山地がある訳ではないため、パラスタックアンテナなどで札幌送信所や近隣中継局が受信可能な地域もある。これらの地域でも地上デジタル放送の場合アナログ放送エリアの境界付近の地域では難視聴から解消される可能性が高い。この地域のケーブルテレビ局での再送信でも一時期この方法を用いていた事があった。<ref>HBC帯広放送局も開局当初札幌送信所からの電波を超巨大アンテナで受信し、帯広地域への再送信や釧路放送局などへの中継施設として利用していた時期がある。</ref>
- 青森県の津軽海峡沿岸部やその他の一部地域でも、超高性能型UHFアンテナを使用するとTVhが受信可能な場合がある。但し、函館送信所ではHTBやuhb(デジタルはNHK函館放送局・HBC・STVも含む)と同様に指向性がかけられているため、気象条件によっては受信が困難な場合がある。
<ref>大間町周辺は対岸の函館市から比較的近いため、受信は比較的容易である。</ref>
(出典:Wikipedia)
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