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3.テレビチャンネル
3.4.室蘭地区
未開局地域対策

2008年を目途にスカイパーフェクTV!JSATが衛星を使用して再送信を実施する予定で、2005年8月に実験を開始し、難視聴を解消する方針を打ち出している(参考ページ)。但し、以下の事情からどの程度普及するかは不透明である。

再送信を受信するために別途アンテナやチューナーを設置し、スカパー!と契約が必要になる事
衛星波を使用するため、ワンセグ放送が視聴できない事
「わざわざ手間の掛かる事をしなくとも現在視聴可能な地上波だけで十分」と考えている視聴者も居る事
スカパー!とTVhなど地上波放送局の間に生じる著作権の問題など

このため、地上波送信所の設置場所を変更したり<ref>但し、標高の高い山への設置は景観上の問題が浮上したり、麓から道路電線路通信線路の設置が必要になる場合がある。また、道内全域豪雪地帯で、標高が高い・緯度が高いほど極寒となるため冬季の保守点検が難しい。</ref>、各送信所・中継局を大出力にする事で中継局数を大幅に増やす事なく放送エリアを拡大する方法も模索している。また、中継局の建設費用を地元自治体1地域の全額負担あるいは複数の市町村自治体で等分負担する方法やTVh(もしくは道内民放テレビ全局)と自治体で等分負担する方法もある(自力建設困難となっている中継局建設費用の負担方法に関しても同様)。

また、2007年3月よりNHK札幌放送局とTVhを含む道内民放テレビ各局は、山間部での受信対策として、受信点から光ファイバーケーブルで伝送した映像を「ギャップフィラー(極微小電力送信機)」という小型送信機で再送信する実験を開始した。これは携帯電話基地局の様なもので、実用化すると光ファイバーケーブルが通じている国道などの主要道路沿いに設置でき、中継局を新たに設置する事なく低コストで難視聴地域を解消する事が可能になる。

さらに、2010年をめどに地上デジタル放送の難視聴地域対策及び移行措置として、2015年まで5年間の期間限定でNHK(総合・教育)と在京民放キー局の地上デジタル放送を衛星によるセーフティネットでサイマル放送する予定である。<ref>SD画質でデータ放送は行わない。また放送はスクランブル化され、受信可能な放送局は当該地域毎に系列局を開局している放送局のみになる予定。北海道ではすべての在京キー局が系列局を保有しているため全キー局が受信可能対象としている。但し、ホワイトリストに指定された地域のみに限られる見通しである。</ref>

これが実現すると、現在TVhが視聴できない地域でもBSジャパンで放送していないテレビ東京系地上波番組の視聴が可能になる。但し、内容は関東地方と同一で、TVhの自社制作番組などが視聴できない他、これらの地域では移行措置終了後に再びテレビ東京系の番組が視聴できなくなる可能性があり、その後の対策が課題となっている。

今後開局予定のデジタル送信所・中継局

最初から「非該当」の「江差南が丘」は江差中継局と奥尻大成中継局で、「留萌南町」は留萌テレビ中継局で、また、当初「開局検討中」だった「小樽見晴」は札幌送信所または小樽中継局でそれぞれカバーできるため、3中継局は2011年7月24日の停波をもって運用を終える予定。
なお、2011年7月25日以降の開局予定は決まっていないが、現在放送チャンネルが割り当てられている地域のみまとめている。<ref>「でんぱでーた on web」では道北・道東の未開局地域での開局時期を2011年以降としている1234が、いずれも早期実現は困難な状況といえる。</ref>

凡例
特に印のないものは今後開局が決定している送信所・中継局。
※は、現時点で経営努力をしても開局させることが難しい中継局(「自力建設困難」)。
○は、自力建設困難であったが、開局を予定している中継局。
△は、自力建設困難ではあるが既開局の送信所・中継局のカバー状況を見ながら開局するかどうかを判断する中継局。
(出典:Wikipedia)

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